15年近い営業パーソンとして、なぜAcompanyに辿り着いたのか
公開日:2026.06.01
15年近い営業経験の中で、変わらないこと
ビジネスパーソンとしてのキャリアは約15年ですが、自分で言うのもなんですが、有形商材も無形商材もどちらも経験している結構珍しいタイプの存在だと思います。
商社〜生成AIのスタートアップ、はたから見ると一貫性のなさそうなキャリアではありますが、やってきたこと、やっていきたいことはいつも同じで、学生の頃から「まだ、見たことのない可能性を繋ぎたい」「誰かの買いたいと誰かの売りたいを繋ぎたい」そういう思いで社会人になりました。
今も、その思いは変わりません。
振り返れば、新卒から商社で働けたのは、非常に大きな財産で、レガシー産業を通じて、個の戦闘能力の強さを育んでくれたことはもちろん、ビジネスパーソンとしてのスピード感や変化への対応力、調整力、修羅場を潜る力といったすべての核となる部分を形作ってくれた場所だったなと今でも思います。
とはいえそんな私が、どうしてAcompanyにジョインしたのか、少しまとめてみたいなと思います。
転職する気がなかった?! それでもAcompanyを選んだ理由
Acompanyに興味を持ったのは非常にシンプルで、前職を通して、生成AIにはもっと守りの要素が必要になる、そんな思いをプロダクトに落とせる技術がこの世にないだろうかと考えていました。
当時、別の企業で生成AIサービスを売っていましたが、生成AIは攻めと守りをトレードオフにしがちだとは常々感じていました。自社アセットを使いたい、でも使えない。そして、実際使ってみたとして、SaaSサービスや他サービスを提供している企業と組んだとしても、結局大事な情報はサービス提供側に渡っている事実がある。そんなジレンマをお抱えの企業様の声は非常に多く耳にしてきたのでその課題感を解決できる「解」となる技術を持っている会社がAcompanyだなと直感しました。これは、マストハブ商品になれるかもしれない。
そんな情熱を覚える反面、実のところ、応募前の段階で、転職する気が1割もなかったのですが(怒られそう。いっそ怒られろ)カジュアル面談や一次、二次、最終と進んでいく中で、その思いが覆りました。上述した守りの技術含め、今起きている現状をかなり率直に伝えていただけたのが胸に響いたのかもしれません。
面談の際はそれこそお互い取り繕っておしゃべりをするのが定石なわけですが、終始自分が自然体すぎて、エージェントにもFBで「あまりにも自然体で面接をしてしまい、粗相がなかったかだけが心配です」と伝えていた程でした。
自分ももちろん、Acompany側の方々も取り繕うことなく現状を率直に教えてくださり、8年目とはいえまだまだカオスです、耐性がないときついですとおっしゃられていたのが今も印象に残っています。
また、最後オファー面談の際に私に直接伝えてくださったのが「橋本さんの成果と、経験してきた扱い製品の多様さは武器になります」という一言でした。ありがたいことに今まで形あるものないもの様々売ってきましたが、これらのキャリアを前向きに肯定していただけた感覚もあり入社を決めました。
攻めと守りをトレードオフにしない価値を届けたい
実際、入社した時にその方はAcompanyを去られていて、スタートアップのスピード感とカオスを感じました。
そして、入社してみて、想像していたよりずっとシーズな状況だと感じています。 何がシーズなのか、は気になる点かと思いますが、当社サービスであるConfidential AI Suiteはまだ生まれたてのサービスです。どう売っていくか、どの層に刺さるのかといった話から、機能についてのあれこれまで、日々プロダクト、マーケティング、セールスが一丸となって喧々諤々議論を交わす日々です。 特に、生まれたてのプロダクトをどう売っていくのか、さまざまなバックグラウンドの方が、お互いのポジションから滲み出て意見交換したりを繰り返しています。まさに所属の垣根を超えて一丸になって進んでいくところといった感じです。 自分についても新参者の身ながら頓珍漢なことを言ってそうだなと思いながらも、自らの中に考えやモヤつきを溜めていくよりは、気になっていることは、なるべく声に出していこうとしています。
ただ、この8年の歩みの中でPaaSをやってきた企業がSaaSにも事業を立ててそれを売るというのは、セールスとしても生まれたてのサービスをどう売るかというところに軸足を置きながら進んでいます。 通常のサービス、すでにあるものを売っていくタイプの方法ではおそらく難しいと感じています。日々形の変わるサービスを売る難しさ、コア技術はシンプルながらもその希少性をどう伝えるかを試行錯誤しています。 まさに、型化されていない状態です。舗装されていない道を直走っていく感覚があり、非常にやりがいのある戦いができそうだなというのが今の率直な印象です。道のないところに道を作っていくような楽しさを感じられる場所だとも思います。逆にそれを楽しめなければ、ここにいるのは難しいかもしれません。
スタートアップのカオスとは、正直マイナス面もプラス面もどちらもあるかと思います。物事は表裏一体、少しだけ角度を変えてみると見方も変わってきたりします。特に、私たち営業は多面的に物事を捉える必要があると思います。悲観しすぎずとはいえ楽観しすぎない。
今求められていることは、個としての力を最大限発揮しながら、皆で一つ一つ積み上げていくことその両方を同時に進めていくことだと解釈しています。現状、到達地点に向かって、可能性を繋いでいく、希望ばかりではありませんが、そういう実感を積み重ねています。
それは、Confidential AI Suiteというサービスにも通じるところがあり、攻めと守り、トレードオフせずにAIを運用できるというところにも現れているのではないでしょうか。 多くのお客様へ、当社の届けるサービスの価値を知っていただく、使っていただく、そしてあわよくば好きになっていただければ嬉しいなと思いながら。一社でも多くのお客様へ、この価値を届けられる存在として、これからも邁進していこうと考えています。
入力された情報は学習には使われませんが、念のため個人情報の入力はお控えください。









