第二新卒が Acompany に入社したらどうなるか?
公開日:2026.05.01
※この記事は『2025年12月10日』に公開した内容をもとに掲載しています。
今回は、Acompany に入社して約1年半が経ったので、入社エントリ兼振り返りを書きたいと思います。
経歴
- 2019年4月~2023年3月: 神戸大学工学部 応用化学科
受験当時、資源枯渇をはじめとした環境問題が話題になっており、そういった社会課題にアプローチしなければと思って応用化学科に入学しました。しかし、なんとなくの使命感は半年くらいしか続かず、「どうせやるなら面白いことがいいな」と考えるようになりました。そんな中でふとしたことから web開発に出会い、ソフトウェアで動くもの・役に立つものを作ることの楽しさを知りました。そこからはweb開発のアルバイトを始め、バックエンドの実装や設計について学びました。
- 2023年4月~2024年6月: 株式会社ゆめみ
ゆめみが掲げる、内製化支援という考え方が好きで入社しました。入社してからは案件の都合で、データエンジニアリングをやったりバックエンドをやったりしていました。偶然データエンジニアリングに触れたことで、データドリブンな意思決定の支援をはじめとしたデータ利活用の面白さに気づきます。「よりデータに関わる仕事をしたい」ということから、株式会社Acompanyに入社しました。
- 2024年7月~今: 株式会社Acompany
この部分は以下で詳しく書いていきたいと思います。
なぜ Acompany に入社したか
Be Cool が重視されているから
Be Cool とは、Acompany が掲げる Value の 1つです。

会社という一つのチームに属して大きな成果を目指す中で、コミュニケーションは必要不可欠です。そんな中で、自分も他人も大切にする、思いやりを持つこと、自分自身の行動や言動に責任を持つことは、チームメイトを信頼する上で重要な要素だと思います。
人によっては当たり前のように感じられるかもしれませんが、当たり前だからこそ明示的に Value として掲げる Acompany はとても魅力的に感じられました。
データ利活用領域を促進できると思ったから
データエンジニアリング・アナリティクスエンジニアリングの領域において自分が特に魅力を感じているのは、データのもたらすインパクトの大きさです。データ一つで個人の意思決定から経営判断まで変えることができる、そのポテンシャルの大きさに魅力を感じています。
そんな自分に刺さった Acompany の事業の1つが、データクリーンルーム(DCR)事業でした。
データ利活用を進める上では、他社のデータも使いたい場面は多くあります。しかし、個人情報や秘匿情報が含まれる他社のデータをそのまま使用することは簡単ではありません。そこでデータクリーンルームを使用することで、自社と他社が情報を公開することなく、データを連携・分析することができます。

使いやすいデータクリーンルームを自分自身が作り、業界全体のデータ利活用を促進していく。この光景を想像すると心が躍りました。
Acompany に入社して実際どうだったか
Be Cool であるためには努力が必要
Be Cool であることとは、いわば信頼を積み重ね続けることだと考えるようになりました。
言ってる事とやってる事が一致してる人、常に相手の立場になって考えられる人、不利な状況でも逃げない人、他者のミスは責めずにフォローできる人、約束を守れる人、常に前向きな人、自分の弱みを共有できる人、自分に不利益な事も開示できる人、こういう人は信頼できる。こういう人と仕事したいですな
— 川邊健太郎 (@dennotai) October 3, 2023
どのような仕事でも、忙しいと何かと雑になりがちですし、心の余裕がなくなってしまいます。本来意識してできていた思いやりや言動もできなくなってしまいがちです。そうなると、「Be Cool ではない」時ができてしまいます。
実際、Be Cool ではないとまではいかなくても、社内で仕事をしていてモヤることもありました。「その依頼はちょっと自分都合すぎない?」とか、「その言動、他の人へのリスペクト足りなくない?」など。逆に、自分がそう感じさせている瞬間も多々あったと思います。(ごめんなさい)
他の人に何かを依頼したり、自分の担当タスクの報告を行ったり、ミーティングの日程調整を行なったり、ファシリテーションを行ったり…
どれだけ細かい仕事であっても、Be Cool であることを妥協しない。Be Cool であり続けるために必要な努力を惜しまない。
一時的に Be Cool な行動をとることは簡単でも、それを続けることは非常に難しく、完璧でい続けることはできないと思います。それでも Be Cool であろうと目指す姿勢が重要であり、意識し続けたいと考えています。
気づけば Will-Can-Must が揃っていた
キャリア形成の考え方として、Will-Can-Must の3つを揃えることが重要であると言われています。

自分自身のキャリア観として、上記に追加で Should(使命) があるのでは、と考えています。定義するなら、人生という有限の時間で、自分自身がなすべき、成し遂げるべきだと感じることを指します。
もちろんこれは人によって Will に含まれたり、重視しなかったりすると思います。しかし、自分の中では、Will-Can-Must に加えた Should 、この4つが揃うことが重要だと感じています。
最近になって、Acompany では、結果的にこの4つが揃ったのではないか?と感じるようになりました。
Acompany に入社してから、色々なことに挑戦させてもらいました。
商談に使用するデモ作成にはじまり、DevOps 改善、テスト拡充、Spark を用いたクラスターのフィジビリティ検証、DCR 基盤の設計、展示会参加などなど…
今振り返ると、データ利活用という社会課題の解決(Should)に、エンジニアリング(Will)でアプローチしていくことができているなと感じています。
ハードスキルとしての Can も大きくなってきているので、日に日に充実度が増していっています。ありがたい限りです。
反省とこれから
なぜ働いているのか?を定期的に振り返ればよかった
今こうして筆を進めながら痛感しています。
スタートアップでは、日々目まぐるしく状況が変わります。それは Acompany でも同様で、プロダクトレベルでやるやらないが変わることも多いです。その意思決定に対してモヤってしまい、進捗が止まってしまうこともありました。しかし、このような意思決定によって、自分の中でのキャリア軸から Acompany が外れることはなかったです。
近視眼的にではなく、より大局的に自分自身の気持ち・キャリアを見つめ直すことで、自分自身のモチベーションに波を作らないことが重要だと反省しています。
もっとガンガン慣れる努力が必要だった
前職のやり方や当たり前の基準が、Acompany でもある程度同じだと思ってしまっていました。具体例を挙げるとキリがありませんが、わかりやすいものだと評価制度などでしょうか。前職は給与自己決定制度があり、自分自身である程度評価軸を決めることが許容されていたように思います。一方で Acompany は成果主義の側面が大きく、かつ評価軸を自分で決めることはありません。
前職のことは一度完全に頭から追い出し、ゼロベースで Acompany のやり方を学ぶ必要があると感じました。これはどの会社からの転職であっても同じことだと思いますが、人生の早いうちに気づけてよかったと思います。
日本を代表するプラットフォーマーになる
秘密計算および TEE(Trusted Execution Environment) という技術カットで見て、Acompany は国内トップの知見・アセットを持つ会社だと思っています。しかし、世界を見渡すと、技術観点でより先を進んでいる会社は複数あります。
もちろん法律やビジネス全てを含めてシェアをとっていくことも重要ですが、世界レベルでも渡り合っていくために、技術基盤の開発に注力していきたいと考えています。私が今いるプラットフォーム部はまさにそこにメスを入れられる部署なので、今まで以上に気合を入れていきたいと思います。
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